三三九度
2013年09月19日
ブログ
熱が・・・三三九度って
違いますそんなにあったら大変です
こんにちは
今日は神前式などの和の結婚式でおこなわれる
「三三九度」についてお話ししましょう
三三九度とは新郎様、新婦様がともにお神酒を飲み交わして
結婚を誓い合う儀式です
呼び名は様々で
「三献の儀(さんこんのぎ)」や「誓杯の儀」、
「夫婦固めの杯」、「三三九献」と呼ばれることもあります

まず大中小の三重ねの盃のうち
新郎が小盃(一の杯)を両手で取り
巫女にお神酒を3度に分けて注いでもらいます
新郎はそれを一口目・二口目は口を付けるだけとし
三口目に飲み干します
その後、新婦も同様の手順で行います
中盃(二の杯)は新婦が両手で取り
小盃と同様に3度に分けて注いだお神酒を3度に分けて飲み
その後新郎も同様の手順を行います
最後は新郎が大盃(三の杯)を両手で取り
小盃と同じように新郎様、新婦様の順番で行います
お酒が飲めない人は、飲むまねだけでよいとされているのは
知らない方も多いかもしれません
なんのこっちゃ分からない人もいるかもしれませんが
要するにこのように、何回も新郎と新婦が盃を重ねることによって
固い縁を結ぶとの意味が込められている儀式なのです
この盃を交わす回数にも意味があり
古来奇数である三は縁起の良い数字(陽数)とされてきました
それを3回繰り返してよりおめでたい数字で
ある九にすることで、最高のおめでたさを表したものとされています
また、盃にもそれぞれ意味があり
小盃は過去を表し、新郎新婦の巡り合わせを
先祖に感謝する意味が込められています
中盃は現在を表し、2人で末永く力を合わせ
生きていくとの意味が込められています
大盃は未来を表し、一家の安泰と子孫繁栄の
願いを込めているとされます
うーん、奥が深い
結婚式のひとつ、ひとつの儀式にもそれぞれ
意味がありそれを知ることで結婚とは何かを
知ることが出来るのです
人生勉強ですね
私もまだまだ知らないことが沢山あるので
調べて、また皆様にお伝えしまーす

izumoden浜松ではそんな意味を知りながら
厳粛で素敵な神前式が行なえるんですよぉ
興味がある方はこちらからどうぞ

ご来館のご予約はこちらから
資料請求はこちらから

違いますそんなにあったら大変です

こんにちは

今日は神前式などの和の結婚式でおこなわれる
「三三九度」についてお話ししましょう

三三九度とは新郎様、新婦様がともにお神酒を飲み交わして
結婚を誓い合う儀式です

呼び名は様々で
「三献の儀(さんこんのぎ)」や「誓杯の儀」、
「夫婦固めの杯」、「三三九献」と呼ばれることもあります


まず大中小の三重ねの盃のうち
新郎が小盃(一の杯)を両手で取り
巫女にお神酒を3度に分けて注いでもらいます

新郎はそれを一口目・二口目は口を付けるだけとし
三口目に飲み干します

その後、新婦も同様の手順で行います

中盃(二の杯)は新婦が両手で取り
小盃と同様に3度に分けて注いだお神酒を3度に分けて飲み
その後新郎も同様の手順を行います

最後は新郎が大盃(三の杯)を両手で取り
小盃と同じように新郎様、新婦様の順番で行います

お酒が飲めない人は、飲むまねだけでよいとされているのは
知らない方も多いかもしれません

なんのこっちゃ分からない人もいるかもしれませんが
要するにこのように、何回も新郎と新婦が盃を重ねることによって
固い縁を結ぶとの意味が込められている儀式なのです

この盃を交わす回数にも意味があり
古来奇数である三は縁起の良い数字(陽数)とされてきました

それを3回繰り返してよりおめでたい数字で
ある九にすることで、最高のおめでたさを表したものとされています

また、盃にもそれぞれ意味があり
小盃は過去を表し、新郎新婦の巡り合わせを
先祖に感謝する意味が込められています

中盃は現在を表し、2人で末永く力を合わせ
生きていくとの意味が込められています

大盃は未来を表し、一家の安泰と子孫繁栄の
願いを込めているとされます

うーん、奥が深い

結婚式のひとつ、ひとつの儀式にもそれぞれ
意味がありそれを知ることで結婚とは何かを
知ることが出来るのです

人生勉強ですね

私もまだまだ知らないことが沢山あるので
調べて、また皆様にお伝えしまーす


izumoden浜松ではそんな意味を知りながら
厳粛で素敵な神前式が行なえるんですよぉ

興味がある方はこちらからどうぞ


ご来館のご予約はこちらから
資料請求はこちらから
Posted by
izumoden浜松
at
19:17
│Comments(
0
)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。